Products製品一覧
Lineup製品ラインナップ
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(CVD、PVDコーティング等)
Turning旋削工具
超硬バイトCarbide Drill
バイトは、すべての切削工具の基礎で工作機械を使って物を削るときに必ず使用されます。
刃先角度、切削角度、送り速度、回転速度、面粗度、工具寿命といった切削理論に関したことは、すべてバイトで説明でき、その他の切削工具は、バイトが進化して出来たといえます。
総型バイトTotal Type Byte
効果的に加工ができ、複雑な形状が1パスで加工ができるバイトです。
コンパックスバイトCompaq Bytes
多結晶合成焼結ブロックダイヤモンドを刃部に使用したバイトです。
ダイヤモンド微粉にコバルトなどを添加して焼結した多結晶ダイヤモンド層と補強のための超硬部分からなり、極めて高硬度であるだけでなく、単結晶ダイヤモンド(多くは天然ダイヤモンド)のように結晶のへき開(結晶や岩石の特定方向への割れやすさ)による刃先チッピングといった心配がなく、組織が均一で高い耐摩耗性・耐欠損性を持っています。
主な対象工作物材料としてはアルミニウムなどの非鉄金属に適しており高速加工が可能で構成刃先もできにくいという特徴を持っています。
よって、仕上げ面の良いものが得られ安定した品質が保てます。
Milling回転工具
超硬メタルソーMetal Saw Carbide
精密な切断溝入加工に最適です。
鉄はもとよりアルミ、ステン、チタンなどほとんどの金属に加工できバリが少ないのと切削送りが上げられ高精度の加工ができるのが特徴です。
超硬エンドミルCarbide End Mills
見た目はドリルに似ていますが、ドリルは先端の切れ刃(底刃)だけで穴をあける工具であるのに対して、エンドミルは先端の切れ刃(底刃)とドリルにはない外周の切れ刃(外周刃)で色々な形状加工を行います。
このエンドミルを使って金型や機械部品が造られます。これらの金型や機械部品は、電子機器や自動車、医療、航空機などの関連分野で使用されています。
炭素鋼、ステンレス鋼、プリハードン鋼、焼入れ鋼などの鋼材の他、アルミニウム、銅、グラファイト、樹脂、超硬合金、セラミックスなど幅広い材料の切削を行うことができます。
超硬ロー付きカッターLow With Carbide Cutters
切削点の切れ刃部分だけに超硬素材を使用するので、超硬素材にかかる費用を抑えられます。
また、バイトやスロアウェイホルダーを使ってボーリング加工する場合、プログラムの製作にコストがかかりますが、超硬ロウ付け工具は、輪郭形状に合わせて自由に設計できるのでプログラムが必要なく、1工程で切削加工が可能になるためリードタイムの削減が可能です。
Drilling穴あけ工具
超硬ドリルCarbide Drill
超硬ソリッドドリル、超硬ろう付ドリルは切削速度を上げることができるため能率の高い加工が可能で、耐摩耗に優れ、ハイスに比べて5~10倍以上の長寿命が得られます。
このため、工具交換時間も大幅に節約でき、量産ラインなどで多く使われています。
超硬リーマCarbide Reamer
主にドリル穴、プレスなどの下孔のくり拡げ、仕上げなどに用います。
真円度、円筒度、仕上げ面粗さなど精度を必要とする加工に適しており、アルミ、鋳物、合金鋼、調質材、ステンレス、チタンなど全てに使用可能です。
コンパックスリーマCompaq Sliema
主にアルミニウムなどの非鉄金属のドリル穴、プレスなどの下孔のくり拡げ、仕上げなどに用います。
真円度、円筒度、仕上げ面粗さなど精度を必要とする加工に適しており、多結晶合成焼結ブロックダイヤモンドにより高い耐摩耗性、耐欠損性に優れています。
超硬・ハイスなどと比べ刃先の長寿命によるコストの低減、高速加工により加工時間短縮が可能となります。